アディッシュ株式会社の誹謗中傷対策サービス徹底解説｜依頼前に知っておきたい基本情報と流れ

本記事ではアディッシュ株式会社の提供する誹謗中傷対策サービスについて解説します。

アディッシュ株式会社への依頼を検討している場合、依頼したときに本当に抱えている問題を解決してくれるのかは気になりますよね。

そこでアディッシュ株式会社のサービス内容について詳細に解説します。

おすすめポイントや依頼の流れも掲載するので、最後まで読めば不明点なく依頼が可能です。

ぜひ参考にしてください。

アディッシュ株式会社の基本情報

画像引用：https://www.adish.co.jp/

アディッシュ株式会社の基本情報は以下のとおりです。

項目	詳細
社名	アディッシュ株式会社 / adish Co., Ltd.
設立	2014年10月1日
代表者	江戸 浩樹
所在地	〒141-0031 東京都品川区西五反田1-21-8 ヒューリック五反田山手通ビル6階
営業時間	平日9:00~18:00
サービス	・カスタマーサクセス総合支援 ・カスタマーサクセス/カスタマーサポート設計・コンサルティング ・サイトの健全化・風評被害対策 ・炎上・誹謗中傷対策＆eラーニングSaaS ・ネットいじめ対策・ネットリテラシー講演
お問い合わせ	TEL：03-5759-0334（代表） お問い合わせフォーム：https://www.adish.co.jp/contact/
公式サイト	https://www.adish.co.jp/

アディッシュ株式会社は当時社会問題になっていたSNSでの犯罪やいじめに対処するために起業されました。

「つながりを常によろこびに」をミッションとして掲げ、インターネットを利用するうえで発生する課題を解決し、インターネットが利用者にとって居心地のよい場所になるようなサービスを提供しています。

アディッシュ株式会社の事業概要

画像引用：https://www.adish.co.jp/

アディッシュ株式会社が提供する誹謗中傷対策サービスは以下の3つです。
本項では各サービスについて具体的に解説します。ぜひ依頼したい内容に合っているかの確認に役立ててください。

サイトの健全化・風評被害対策

アディッシュ株式会社は人間とITの力を融合させた高精度な監視体制で、多様なリスクに対応しています。

具体的にはモニタリングサービス「MONI」は、企業リスクやソーシャルリスク、さらには自社サービス運営に伴うさまざまなリスクに特化して設計されており、クライアントごとの目的に応じた柔軟なサポートが可能です。
プロモーションに関する情報発信の際の炎上リスクや誤情報の拡散など、あらゆるソーシャルリスクを早期に察知・対応します。

またコミュニティサイトやマッチングサービス、オウンドメディアといったサービス運営における投稿監視や通報対応も支援しており、運用設計から実働、改善までを一貫して提供します。

さらにAIやビッグデータがカバーしきれない人の判断が必要な領域についても専門スタッフが的確に対応し、健全なWebサイト運営と企業イメージの保護に貢献しています。

炎上・誹謗中傷対策＆eラーニングSaaS

現代の情報社会においては、大企業だけでなく中堅・中小企業や個人にも炎上リスクがあります。

SNSの発達により、一人の軽率な投稿が企業全体を巻き込む「炎上」へと発展するケースも少なくありません。

こうした状況に対応するため、アディッシュ株式会社の炎上・誹謗中傷対策とeラーニングSaaSは企業が押さえるべき以下3つの「ない」に備えます。

「ない」の種類	詳細
予防をしていない	SNSリテラシー教育が不十分なままでは、社員による不用意な投稿やいわゆるバイトテロが発生するリスクが高まります。
初動対策がない	炎上の火種が発生した場合、最初の30分が対応の分岐点となり、迅速に対処できなければ被害は一気に拡大します。
リスクに備えていない	実際に炎上が発生した場合、企業は知らぬ間に数千万円規模の損害を被ることもあります。初動ミスや広報対応の不備は記者会見などでの失敗にもつながり、信用失墜に拍車をかけます

アディッシュ株式会社の提供する炎上・誹謗中傷対策とeラーニングを組み合わせたSaaSサービスは、社員教育と初動対応体制の構築、リスクの見える化を一貫して支援します。

これらは企業の信頼性を守るための有効な手段です。

ネットいじめ対策・ネットリテラシー講演

アディッシュ株式会社の提供する「スクールガーディアン」は、インターネットが学校に与える悪影響を改善するサービスです。
さらにネットリテラシー講座を通して学校関係者にインターネット上のトラブルに関する知見と問題解決のノウハウを提供しています。

アディッシュ株式会社は「子どもたちが健全にインターネットを活用できる環境を目指して」というミッションを掲げ、スクールガーディアンによる達成を目指しています。

アディッシュ株式会社のおすすめポイント

画像引用：https://pazu.io/

アディッシュ株式会社には以下3つのおすすめポイントがあります。
本項では各ポイントがおすすめの理由を交えて解説します。

24時間365日の有人監視とAIを組み合わせたモニタリング体制

アディッシュ株式会社は企業やサービスが抱えるネット上の風評被害リスクに対し、「24時間365日の有人監視とAIを組み合わせたモニタリング体制」を提供しています。
SNSや口コミサイト、掲示板、動画コメント欄など多様なチャネルに対応し、投稿内容の監視・通報・削除対応を行います。

特にAIのみでは見逃されがちな文脈依存の誹謗中傷や、表現の揺れを含むリスク投稿も、専門スタッフが目視確認することで的確に対応可能です。

さらに企業の業種や目的に合わせたカスタマイズ型の監視設計が可能なため、コミュニティサイトやマッチングアプリ、オウンドメディアなど様々なサービス形態にフィットします。

このような有人×AIのハイブリッド体制により、風評被害や炎上リスクの芽を初期段階で摘み取り、企業のブランド価値と信頼を継続的に守ることができます。

ソーシャルリスニングによるリスク検知

アディッシュ株式会社はSNSや掲示板などの投稿を常時監視し、企業にとってのリスク情報を早期に発見・対応するためのサービスを提供しています。

炎上の直接的な原因となる重大な投稿だけでなく、小さな火種となり得る情報も丁寧に拾い上げ、専任アナリストと高度なシステムの連携によって質の高いリスク検知を実現しています。

たとえば社員やアルバイトによる内部情報の漏洩、不適切な発言、さらには顧客からのクレームといったリスク要素も即座に把握し、関係部署へとフィードバックします。
また特定の監視ツールに縛られない柔軟な運用体制も特長の一つです。これによって企業ごとのニーズや体制に応じた最適なソリューションを提供できるのが強みです。

ソーシャルリスニングを継続的に活用して企業は炎上リスクに強い体質を築き、事業改善やブランド価値の向上にもつなげます。

炎上対策SaaS「Pazu」の提供

アディッシュ株式会社はネット炎上リスクへの自社対応を可能にするSNS炎上対策SaaS「Pazu（パズー）」を開発・提供しています。
Pazuは3つの主要機能を備えています。1つ目は、Twitter上の投稿を24時間365日体制で監視し、設定したキーワードやリツイート数をトリガーにアラートを発信するモニタリング機能です。

これにより、炎上の火種を早期に発見し、速やかに対処できます。検索キーワードは無制限に登録可能です。

2つ目は社員のネットリテラシー向上を目的としたeラーニング機能です。

SNSに関するリスク事例や活用法や最新ニュースなどを随時更新し、継続的に知識を習得できる学習環境を提供しています。

3つ目は社内の緊急対応体制を整えるサポート機能です。緊急連絡先を事前登録することで初動対応をスムーズに行えるほか、炎上対応の専門コンサルタントへの相談もできます。

なおオプション契約も可能です。

アディッシュ株式会社はPazuによって企業のリスクマネジメント力を高めると同時に、社員一人ひとりのSNSリテラシー強化を支援し、炎上に強い企業体質の構築を後押しします。

アディッシュ株式会社はどんな方におすすめ？

画像引用：https://school-guardian.jp/

アディッシュ株式会社は個人や法人を問わず、あらゆる業種・立場の方におすすめです。

特に学校関係者であれば人間とAIを駆使した誹謗中傷対策だけでなく、スクールガーディアンによる関係者のネットリテラシー向上も期待できます。

アディッシュ株式会社を利用するまでの流れ

1. 問い合わせ
   以下の問い合わせ先に連絡し、要望や状況などを伝えます。
   アディッシュ株式会社問い合わせ先　TEL：03-5759-0334（代表）
   お問い合わせフォーム：https://www.adish.co.jp/contact/
2. 打ち合わせ
   担当者と打ち合わせを行い、要望を詳細に伝えたうえで依頼する具体的なサービスの内容や料金を決定します。
3. 見積もり
   打ち合わせの内容に応じた見積もりを出してもらいます。料金に不明点や間違いなどがあれば、確認を取ります。
4. 契約・対策開始
   納得した内容の契約を締結し、対策を始めてもらいます。

アディッシュ株式会社の口コミ・評判

 

COSOJI株式会社

アディッシュさんからの支援を受けるにあたって、まずはサポート業務改善プロジェクトの概要を弊社の方でまとめました。
「現状」と「あるべき姿」を描き、そのギャップを洗い出して、「解決しなければならない課題」を整理するところまでを自社内で実施し、アディッシュさんには、その後の段階である「打ち手の整理」、「要件定義」、「PoC検証」、「設計・実装」をご支援いただきました。
中でも、重点的にご支援いただいたのが、ユーザーとのコミュニケーションの最適化ができるツールの選定や構築です。
弊社では、最終的にZendeskの導入に至ったのですが、「解決しなければならない課題」に対して選定したツールの機能でどのように解決するのか？を主にアディッシュのコンサルタントの方にPoC※検証いただき、選定したZendeskでの設計・実装～運用体制の構築までを相談させていただきました。

引用：https://cs-studio.adish.co.jp/casestudy/cosoji

相談の段階で理想と現実を伝えておくと、アディッシュ株式会社からギャップを埋める具体的な方法の提案・実行してもらいやすくなります。

 

株式会社ACES

アディッシュから参画いただいたメンバーには、営業が獲得してきたトライアル案件について、キックオフ、期間中のフォローアップ、トライアル終了後のフィードバック収集など、全般的なステップをご担当いただいています。
さらに最近では、契約後のお客様のフォローアップにも一部入っていただいています。
変化としては2つ。1つ目は、対応が属人的だったトライアル運用が、型化できるようになった点。
2つ目は、私が現場業務から離れ、改善や企画にリソースを割けるようになったことです。これにより、カスタマーサクセス組織全体の質を見直す土壌が整いました。
加えて、御社のCSMには、業務上のスキル提供だけでなく、定期的な1on1を通じたモチベーションケアやメンタルケアまで担っていただいています。社外メンバーとの連携には当初は懸念もありましたが、今では完全に信頼を寄せていますし、弊社内でもその活躍ぶりは非常に定評があります。

引用：https://cs-studio.adish.co.jp/casestudy/aces

アディッシュ株式会社はクライアントの組織内部にも入り、当事者意識を持ってフォローを行います。

 

株式会社FUNDINNO

具体的な指標や施策に取り組めるようになったのはもちろん助かりました。ただ、それ以上に投資家サクセス部の立ち上げに際して、私の「心の支え」になっていただいたのが、最も嬉しかったかもしれません。
担当者の方々にはいいことも悪いこともお話させていただきましたし、投資家サクセスについて遠慮なくコミュニケーションをとれる場があったというのは、非常に助かりました。

引用：https://cs-studio.adish.co.jp/casestudy/fundinno

クライアントの心に寄り添うサービスを提供することで、アディッシュ株式会社は多くのクライアントから信頼を集めています

アディッシュ株式会社に関するよくある質問

まとめ

「つながりを常によろこびに」をミッションに掲げるアディッシュ株式会社は、幅広いインターネット支援でクライアントの炎上リスクを軽減します。

最後に本記事で解説したアディッシュ株式会社に関する情報をまとめるので、参考にしてください。